更新日時: 2019年/10月/31日 by ookitou
ワシは彼女の体をやさしく愛撫しながらキスすると、胸から股へと手を這わせた。
この時ワシは気づいてしまった。この子が今までヤリモクしか会わなかったというのは、この子が男をヤリモクにさせていたからじゃ。
こうやってすぐ男に抱きついて甘えていたら、ヤリモクじゃなくても襲ってしまいたくなる。
それを拒否していたから、男どもは当然セックス出来るとの期待を裏切られたと思って彼女に辛くあたったに違いない。
彼女はワシに再びしがみついてきた。股間がぐっしょり濡れていたので愛撫してあげると、抵抗しなかったので今度はセックスした。
いつもモノ扱いされているとのことだったので、ちゃんとゴムも使ったし、優しく抱いてあげた。
別れ際、彼女はワシともっといたいようなそぶりを見せた。
そこで、2人で夜景を見にいくことにした。たまにはこういうデートもいいもんだと思った。
家に帰ってから
と連絡が来た。
彼女はマッチングアプリの泥沼にはまってかなり苦しんでおったが、これで更生してくれることを願っておる。
セックスが好きとか、いろんな男からちやほやされたいという欲求がない限り、女はマッチングアプリなんかならない方がいい。
マッチングアプリにヤリモクしかいないのは言い過ぎじゃが、ワシらのようなオメッコ目当ての屑野郎が大半じゃし、アプリがスマホにインストールされている限り浮気し放題の状態になる。
そんな状態でまともな恋愛なんかできるわけがない。
ワシと同じこの子だけは助けてあげたかった
とはいえ、そういう恋愛目的の夢見るメンヘラ乙女をワシは何人も食ってきたし、そこに同情の余地はなかった。
しかし、この子だけは別じゃった。なぜなら、ワシも出会い系とかマッチングアプリでしか恋愛したことないから。
ワシと同じ悩みを持っていたからじゃった。
ワシのようにセックス目的と完全に割り切ってしまえばいいんじゃが、それが出来なければ出会い系やマッチングアプリはやめたほうが身のためじゃ。
性病のリスクもあるしなw
と、いうわけで、今回は珍しく心温まるお話じゃったが、今日はこの辺で。
みんなもヤリマン、ゲットじゃぞ~。
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