更新日時: 2019年/07月/25日 by ookitou
またしてもB子が口を開くと、ヤリチンを指差した。
・・・
ワシはヤリチンをわざとらしくおだてながら、B子がまた変なことを言い出す前にそそくさとA子を連れて去った。
去り際にヤリチンを見ると、今にも泣きそうな顔をしていた。
ワシは心の中でヤリチンを弔うと、A子ちゃんとカラオケに向かった。
A子ちゃんはどうやら友達に勧められてワクメに登録したが、男と会うのは本当に気が進まなかったらしい。
ヤリチンは意中の女の子にかなり強引なデートの誘い方をする。
A子ちゃんはワシが狙うようなヤリマンではなく、普通の真面目そうな女の子じゃった。彼女を口説くのは労力が必要じゃし、時間をかけて関係性を構築しなければならない。
つまり、この子に股を開かせるのはワシの腕では無理と判断した。
おそらくヤリチンなら一発でセックスできるんじゃろうがな。
じゃから、お酒とかをのませず、カラオケをして大人しく帰ることにした。
その後、七時ぐらいにヤリチンから電話がかかってきた。
その後、彼にあの一件を聞いても答えてくれなかった。おそらく、他人には語りたくない何かがあったのだろう。
まあ、今となっては真実は藪の中じゃな。
この体験からワシは、ワクメなどの出会い系では、
処女などの経験が少ない子はあまり狙わないようになった。
というか、ワシは基本女の子を口説かないし、元々何故かヤリマンしか釣れなかったから、あまり関係のない話じゃがな。
では、今日はこの辺で。みんなもヤリマン、ゲットじゃぞ~。
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