更新日時: 2023年/05月/07日 by ookitou
今回は、pcmaxで知り合ったヤンキー女が、ワシの家に料理を作りにきてくれた話じゃな。
pcmaxで出会ったヤンキー女が家にやってきた!
ある日、pcmaxで以前知り合ったヤンキー女のかすみちゃんから電話がかかってきた。
この子は中学校のころにタトゥーを入れるほどガチヤンキーだったが、ベッドの上では何でも言うことを聞いてくれるドMじゃった。
ただ、あまり可愛くないからワシはあまり好きではなかったが、向こうは何故かワシのことをかなり気に入っていた。
pcmaxをはじめとする出会い系で知り合った女の子とはすぐに連絡が取れなくなることが多い。
じゃがこの子とは頻繁に会っており、いつも飲み屋からなりゆきで家に連れ込んでいた。
じゃが、飲みなどを挟まずに、ダイレクトに家に来るのは初めてじゃった。
正直女の買い物に付き合わされることほど、つまらないことはない。特にpcmaxで知り合った何の愛着もない女との買い物などなおさらじゃ。
ワシは嫌じゃったが、家に来れば100%セックスできるから、渋々了承することにした。
いつもの駅前で待ち合わせたが、ワシは遅刻してしまった。
ワシらはスーパーで肉とか小麦粉とか、ハンバーグの材料を買った。
ちなみに料金は全部彼女が奢ってくれた。
さすがスナックでバイトしているだけのことはある。
家に着くと、早速彼女は台所に立ち、料理を始めた。
そういうとハンバーグのこね方を教えてくれた。じゃが、彼女は所詮ヤンキーじゃからなかなかうまくこねることが出来ず、ぐちゃぐちゃの泥団子のようなものが出来上がった。
ワシはハンバーグを作るのは小学生以来じゃったが、なんと一発で綺麗な楕円形の塊を作るのに成功してしまった。
ワシはのど元まで出かかった言葉をなんとか胸に押し込めた。
その後も、彼女はハンバーグを作ろうとしたが、材料をこぼしたりしてうまくできなかった。
やはりヤンキー女には料理など100年早いようじゃ。
じゃから、実質7割ぐらいワシが作ったようなものじゃった。
二人で出来上がったハンバーグを食べると、味は普通じゃった。
コメント